1月31日放送の「ワイドナショー」で三点リーダー症候群について取り上げられ話題となっています。
文章の語尾に「…」を使う事を挿しますが、意外と使うこともありますよね?
ネットの反応も含めてまとめてみました。
目次
三点リーダー症候群、あなたもなっていませんか?
三点リーダー症候群とは、LINEや文章でのやりとりの語尾に「…」をつけること。
例えば「やっぱりダメだよね…」とか。
この「…」って一見すごい使い勝手が良いのですが、なんだかうまく曖昧にしている印象。
はっきりしない人と思われる
「…」や「w」で文章を終わらせる時って、どこか「にごしたい時」に使いませんか?
私もたまに使ってしまいます。
ストレートに言って、印象を悪くしたくないなって思った時に「…」や「笑」などを使うと文章を「言い切る」のではなく、なんとなく相手に「?」を遠回しにつけているようにする。
「お願いしたいことあるんだけど、この作業、今忙しくてできなよね…」
頼みたいけどはっきり頼みにくい時とか。
しかし、これは言われた方からすると「何?やってほしいってことでしょ?はっきり言えばいいのに」となるわけです。
自分を守るために使う「…」
「…」をつけることで物事を少し曖昧な表現にできるため、責任ある発言から逃げられる言い回しにできます。
そのため、「もし間違っていてもはっきり断言していないから大丈夫」と自分を守る事ができるのです。
三点リーダー症候群、使い勝手がとても良いですが多用しすぎると危険。
「この人はっきりしないし、自信がない人なんだな」と思われない程度に使うのがベター。